寡婦控除と寡夫控除

配偶者と死別または離婚した人が受けられる所得控除が、寡婦(寡夫)控除です。

読み方も同じ「かふこうじょ」で、配偶者と死別または離婚した人という点では同じですが、寡夫控除を受ける条件のほうが、寡婦控除を受ける条件よりも厳しくなっています。

寡婦・寡夫とは

寡婦とは

「寡婦」とは、以下のいずれかの条件に該当する女性です。

  • 夫と死別後、再婚せず、合計所得金額が500万円以下
  • 夫と死別または離婚後、再婚せず、扶養親族か、同一生計の課税標準の合計が38万円以下の子供がいる

さらに、扶養親族に該当する子供がいて、合計所得金額が500万円以下の寡婦を、「特定の寡婦」といいます。

寡夫とは

「寡夫」とは、以下のすべての条件に該当する男性です。

  • 妻と死別または離婚後、再婚していない
  • 同一生計の課税標準の合計が38万円以下の子供がいる
  • 合計所得金額が500万円以下

寡婦と寡夫

配偶者と死別・離婚した人を対象にしている寡婦(寡夫)控除ですが、現在の日本では、一般的に、男性のほうが稼ぎやすく、女性のほうにより手厚いサポートをするために、控除を受けるための条件は、寡婦(女性)よりも寡夫(男性)のほうが厳しくなっています。

寡婦(寡夫)控除の控除額

寡婦(寡夫)控除の額は、27万円です。
特定の寡婦の場合、35万円を控除できます。

  • 最終更新日:2010年04月01日(木)  

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